CASE
事例
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購買申請業務における改善・実行支援
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概要
従来VBA+Excelで実施していた購買申請の管理業務を見直し、品質向上とメンテナンス性の向上を図るプロジェクト。様々な手法と比較検討を行った結果、RPAを採用。イージフでは要件定義から運用定着までプロジェクトを支援。
業種 | 生命保険 |
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支援期間 | 5ヶ月 |
フェーズ | 現行調査、構想策定、要件定義、設計、開発、テスト、稼働準備、運用定着化 |
支援内容
- 業務部門へのヒアリング(現行業務、課題、要求事項)
- 業務プロセス見直し案の検討、提案
- 投資対効果算出
- プロジェクト立上げ
- 業務フロー作成、業務/システム要件整理
- RPA設計支援
- 本番稼働後の運用定着化支援
- プロジェクト管理(スケジュール管理、課題管理)
成果
- 自動化によりヒューマンエラーの解消と、メンテナンス性の向上を実現し、長期的に安定した業務ができる環境を整備。
- 見直し前は6人で行っていた業務を4人で実行できるようになり、年間3840時間の業務を削減。
プロジェクト成功のポイント
- 運用負荷をもっとも下げるためにはどこまでRPA化するのが最良なのか検討して提案。
- 人が行っていた業務を単にRPA化した場合、複数のロボット作成が発生してしまうことや、それぞれの開発が複雑化する恐れがあった。そのため、業務フローから見直しを行い、ロボットが実行するタスクを集約・シンプル化することで、業務全体の最適化を実現。