MEMBER
メンバー紹介
自ら選択しチャレンジすることで
自己成長を実現する。
山下 秀行マネジャー
INTERVIEWINTERVIEWINTERVIEW
クライアント自らが変革するきっかけとなる
これまでコンサルタントとして、主に情報システム部門の方を対象とした業務改善/システム導入/IT戦略策定、全社DX化推進などの支援を経験してきました。
これらの活動の前提となる課題はクライアントによって様々ですが、その中には多くのクライアントに共通する、普遍的ともいえる課題も存在します。ただし同類の課題であってもそれに対する打ち手に唯一解は無く、最適解を都度クライアントと一緒に模索していく必要があります。
過去に課題解決に向けた活動計画の提案をしたところ、あるクライアントから言われたひとことが「結局は当事者である社内関係者に腹落ちする内容でなければうまく行かない」。その通りだと思いました。
コンサルタントは課題解決に向けた施策をあらゆるアプローチで提案し実行支援を行いますが、いずれは活動のボールをクライアント側に委ねることになります。ベストプラクティスや他社事例をそのまま真似るのではなく、クライアント自身が”よし、やろう”と思えるような解決の道筋をプロジェクトの中で示せるかどうかがその後の改善活動の成否を決めるといっても過言ではありません。
コンサルタントには外部の視点からの新たな価値提供が当然求められますが、それだけでなく、クライアントの仲間として内部の視点を併せ持ち、当事者に腹落ちする内容か常に確認することもまた重要です。皆様の仲間として一緒に課題解決に取り組める日を心待ちにしています。